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山形銀山温泉☆すいか水

ドジな私は携帯の充電器を持って行くのを忘れてしまい。素敵な銀山温泉の写メをライブでblogにupさせることができなかった。今回の旅は充電の残と電波の柱の戦いだった。山の上は電波が届かないというけど、本当だったんだな~と身をもって体験でき、さらに、充電が切れるかもしれないというスリル、飛び交う虫、地面を歩く虫や蛙、さらにへびと遭遇しながら、迷子になるというサスペンスまで体験でき、それはいわゆる2時間ドラマのような毎日でした。
山形はお米、蕎麦、ワイン、そして、すいかの名産地です。私の行った銀山温泉はJR大石田駅からバスで45分という、俗に言われる秘湯というやつです。世間でいう秘湯ブームにのったわけではなく、世間の荒波に曝され傷つきボロボロにくたびれた心を体を癒したいと願ったあき猫の偶然目に止まった、ただそれだけです。

山形銀山温泉☆すいか水_b0000509_0143543.jpg充電が切れるかもしれないというドキドキ感と戦いつつ、どうしても撮っておきたかったものの1つがこのすいか水です。一緒に行った友達が買った物ですが、これを買うのに友達は丸一日迷いました。基本的に私は青臭いものは嫌いなので、すいかが好きだという理由で初日にはすいかアイスクリームに挑戦し、見事に玉砕しながらも、懲りずにすいかに挑戦した友達はほんとにスゴイ!と思ったね。ちなみに初日に食べたすいかアイスクリームは種があずきでできており、ちょっとした罰ゲームでも通りそうな青臭さが際立ったお味でした。その後夜にはごまアイスクリームにも挑戦していたが、それもまずかったらすぃ。「ためしに食べてみる?」と言われたが、ごまもそんなに好きじゃなかったので丁重にお断りさせて頂いた。その2度の失敗にもめげずに、しかも530円もするすいか水、彼女はすばらしいよ。味は確かに嘘はなかった、もろスイカだった。スイカ独特の青臭さといつまで経っても消えない後味の悪さ、これぞ正真正銘のすいか水!その後あまりに後味が悪いためけっこう水を飲んだがしばらくその味はあとを引いた。ちなみに友達はそれ以外に、”3色アイスクリーム”というお店のおじさんも何味かわからない、合成着色料バリバリのピンク、水色、白のアイスと(味は恐らくピンクがイチゴ、水色がソーダー、白は友達はヨーグルト、私はラムネと意見が違った味でした)”やまぶどうソフトクリーム”(普通のブドウ味のアイス)と”しょっぱいえび”というしょっぱいえびせんを買って食べていた。はっきり言ってほとんどが失敗だったはずなのに、地元の自分が食べたい物を全て制覇できて満足したと明るく言った友達のポジティブさに密かに感激(T_T)

by aki_cat | 2004-09-12 00:12 | 今日の日記