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銀山温泉の思い出☆旅館編その1瀧見館

2泊3日の銀山温泉の旅の初日の宿泊先は瀧見館でした。銀山温泉の最寄駅である”大石田”まで送迎バスが2時と4時に出ていて、2時のバスで私達は旅館に向かいました。駅から旅館までバスで45分、長い旅。しかも山道なのでとても揺れます。車酔いを覚悟していたけど、旅館の人が旅館までの道のりにあるスポットの前を通過する時にちょっとしたガイドをしてくれ、そのお話がとても上手で楽しかったです。
旅館に着くとそのままチェックインし、お茶菓子の亀まんじゅうを食べ(写真撮ったけどまずそうに写っていたので却下しました)、散策路を危うく遭難しかけ、滝の傍で転倒、流血をなんとかバンソウコウで押さえつけ、ようやく旅館に戻り温泉に浸かりました。
どこの温泉でもやっているように、朝と晩で男風呂と女風呂が入れ替わります。昼間のお風呂は少し狭い露天風呂でした。少し高いところにある露天風呂から見える森の景色はちょっと見下ろす感じでとても不思議な感じがしました。お湯の温度はそんなに高くなく長時間浸かるのは丁度良かったです。そして夜の方の露天風呂は、白銀の滝を見下ろすような場所にあり、誰もいないことを良いことにお風呂の縁に立って友達と仁王立ち状態で滝を眺めていました。最低限の明かりしかない銀山温泉の夜はとても真っ暗で、滝がぼんやり白く浮かんで見えて、キレイというよりも神秘的な感じがしました。
そうそう、お部屋ですが、めっちゃくちゃおしゃれでキレイでした。トイレに匂い袋が置いてあったり、次の日の能登屋もそうですが、かわいいお花が一輪挿しに生けてあって女性は大喜びだと思います。しかも、広い!こんな広い部屋を2人で使うなんてかなり贅沢!って思いました。お部屋の窓から見える景色は木ばっかりで、秋になったら紅葉が見れてちょても良い感じになるんだと思います。

+++後編に続く+++

by aki_cat | 2004-09-30 00:19 | 今日の日記