本、読むのめっちゃ早いです。
夢中になると止まらない、周りの音すら消えてしまう・・・
読み出すと立て続けにバンバン買ってしまう。
完全な活字中毒者です。
学生の頃は良かった。図書館があったからね。
卒業してからは、図書館に行くことが時間的に難しくてもっぱら買うばっかり・・・出費よりも場所がね・・・
できるだけロシア語の辞書で間に合わそうとしてみたけど、日本語が読みたいよね。
最近になり、なんとかロシア語の文章や詩を美しい文体で読めるようになったレベルです。
昔はあまりにも乏しいイマジネーションでしか読めなかったものが、なんとなくその作者のビジョンを思い浮かべられるようになった。
きっかけは歌でした。
どうしても、”歌えるようになりたい!”って思った歌があって、ロシア語の歌詞片手に毎日練習してた。音域とかハンパなくて未だに全然歌えないんだけど、それでも繰り返し歌ってるうちにだんだんその曲の意味がわかってきて、それから興味のある曲の歌詞を改めて読み直してみたりするようになった。最近では日本語の訳付きのがあれば、『私なら意訳になるけど、こうするな~』とかそんな風に思えるようになりました。
使う機会もなく持続する事が難しく衰えつつあるロシア語ですが、自分の数少ない財産なので大切に守っていきたいと思っておりますwww
おっと、そんな私が最近読んだ本は、大好きな連城三紀彦氏の
『白光』
でした。
2時間ドラマになりそうだ~、と思いつつあっという間に読み終えてしまったwwww
結局のところ一体誰が一番誰に愛されてたのか、さ~~~っぱりわからなかったし、最後はかなりあっさりしてたので、「もう終わってしまった」という残念な気持ちも残りましたが、まぁこんなもんかいなぁと、そんな感じです。
▲ by aki_cat | 2012-08-19 22:03 | 本